PodCast番組収録中に触れられた大谷選手の話題をピックアップし、番外編として公開!
正直な話、今回の話題は何時間も語ることができそうですが、今回はその一端だけ触れています。
メジャーリーグで史上初の50-50(50本塁打、50盗塁)を達成したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手。
昨年も投手との二刀流で素晴らしい成績を残しましたが、伝説に残るであろう活躍はとどまるどころか天井知らず。それでいて、これでもかというくらい野球を楽しんでいるようにも見える彼は、本当にすごい存在ですよね。
目標としていたチームとしてのワールドシリーズ制覇も見えてきました。
そんな大谷選手を「心理的資本(Psychological Capital)」の観点から分析してみると、面白いように文字通り“HERO”なんです。
HEROとはHope、Efficacy、Resilience、Optimismの頭文字をとった、人の行動の原動力、前向きな心の状態をつくるチカラそのもののことです。
大谷選手が高校生時代に目標達成を目指すためにつくったチャート式の計画シートは有名ですよね。
これはHope(意志と経路のチカラ)を高め、目標達成に向けた推進力を維持していくためのプロセスそのものになっています。当時の「8球団競合のドラフト1位指名」という大目標から、今では「ワールドシリーズ制覇」にアップデートされているでしょうし、大谷さんならその先も燃え尽きずに新たな目標を設定されそうです。
様々な経験を経て、確固たる実績を積み重ねEfficacy(自信と信頼のチカラ)は凄まじく高いのではないかと思います。これは誰が見てもそう感じるところではないでしょうか。
他者がやっていない二刀流への挑戦、怪我や手術も乗り越えメジャーリーグでさらなる高みを目指せるResilience(立ち直り乗り越え成長するチカラ)も事実から分かります。
また信頼していたはずの通訳のパートナーによる壮絶な裏切り行為で大変な思いをしたはずですが、そこに固執せず自分にどうしようもないことは棚に上げて、自分にコントロールできることに集中し、今ある存在(妻の真美子さんやデコピン、チームメイト、その他周囲の協力者)を大切にし、次の目標に向けて粛々と行動を起こしていけるのはOptimism(現実的かつ柔軟に楽観するチカラ)があることが良く分かります。
これらHEROは、“内なるHERO”とも表現され、誰の内側にも存在すると言われる心理的資本の要素です。これは開発できると言われています。つくり、育てることができるんです。つまり、メジャーリーガーの大谷選手と同じにはなれずとも、大谷選手の思考法はスキルとして身につけることができるということです!
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