現在放送中のドラマに「不適切にもほどがある」という作品があります。
宮藤官九郎さん脚本で、阿部サダヲさんが主演をつとめるオリジナル作品です。
「昭和」と「令和」のギャップをうまいことエンタメ作品として
昇華させているなと勝手ながら感心をしていますが、昭和生まれで
平成初期の昭和の名残を知り、令和に生きる人間としては、
激しく首を縦にふりたくなるほど共感を得るシーンが多いです。
「昭和のヤバさ(複数の意味のやばい)」と、
「令和に潜む息苦しさの正体」にハッとさせられます。
このメールを執筆している時点で、第4話までが放送済みですが、
たとえば
・ハラスメントについての線引きの話
・働き方改革は誰のためのものという話
・コンプライアンスの捉え方の話
・既読スルーやSNS中毒に関する話など…
を笑いを交えながらも、鋭く切り込んでいるので面白いです。
昭和も令和もどっちもどっちなのかもしれませんし、
その時々の最適な在り方があると思いますが!
第一話でパワハラがテーマになっていましたが、
良かれと思ってやっていたことが、逆効果とうこともあり
つまるところ「話し合いましょう」ということでした。
さりげなく対話の重要性を示していましたね。
そんな対話や、人材育成、組織マネジメントに活かせる
PsyCap Master(心理的資本開発指導士)認定講座はこちらから
https://psycap-master.com/202210
本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
購読をご希望の方は以下のバナーリンクから登録してください。