「好きで始めたこと」が「やらねばならないこと」に変わってませんか?

記事

皆さんは、今年新たに挑戦したいことはございますか?

先日、私たちが運営するPsyCap Master認定講座のワークショップにて
今年の目標をテーマに皆さんとディスカッションをしました。

私の個人的エピソードを少しさせてください。
昨年末、妻との会話の中で
「それって好きでやってることじゃないの?」という言葉を
投げかけられ、心にグサッときまして…。
確かに、いつの間にか、“好きで始めたこと”が
“やらねばならないこと”に変わっていたと
気づくことができました。

という訳で、今年は自分が以前から好きだった”漫才”に
思い切って挑戦するのもあり?と思案中です。
(なぜそう思ったかはまた追々…。)
自信はもちろんありません。
ただ、素人が相方募集をできるウェブサイトや、
社会人が参加できるワークショップの開催を見つけまして。
ちょうど今週末、無料見学でワークショップに参加してみる予定です(笑)。

どうなるか分かりませんが、、、
”無料見学だけ”とあえてフォーカスして考えれば、
それは小さな一歩と自分の中で認識できないこともない。
一歩を踏み出してみて、やる、やらないは
その時の自分に判断してもらおうと思っています。
「やっぱやめとこ」と思うかも知れないし、
「めっちゃやる気でた」と思うかも知れません。
撤回してもOKと、自分の中でハードルを下げておきます(笑)。
(このメルマガで今後一切このことを私が書かなければ、
撤回ということで皆様忘れてください。恥ずかしいので…w)

さて、この「小さな一歩」というのは、
心理的資本の要素である、”自信(エフィカシー/Efficacy)”を高めるコツの一つです。
「小さな一歩」をきっかけに、少しずつ自信をつめば、
最初は臆していたチャレンジができるようになるかも知れません。
私はこのことの効果を実感しているので、
知識を後ろ盾に、小さく行動してみることができそうです。

本コラムは心理的資本研究所が発行している「Be&Do通信」(当社メルマガ)に掲載されたバックナンバーです。人と組織のイキイキに効く処方箋!として週1回、平日の朝にコラムや情報をお届けしています。
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赤澤智貴

赤澤智貴

株式会社Be&Doの事業開発ディレクター。大阪府柏原市出身。学生時代、野球部のキャプテンを務める中でチームマネジメントの難しさを実感。自身がイップス(精神的な要因で思い通りにボールを投げられなくなる症状)に苦しんだ経験から、「人を怒りでコントロールするのではなく、前向きな気持ちやモチベーションを引き出すリーダーシップ」が重要だと気づく。新卒で採用支援会社にて企画営業を経験した後、2019年に株式会社Be&Doに参画。事業開発全般に携わり、PsyCap Master認定講座の運営責任者も務め、個人・組織の心理的資本の向上を追及している。また、個人の活動としてアンガーマネジメントの普及活動にも取り組み、企業研修の実施や、関西支部の副支部長としてコミュニティ運営にも携わる。

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